豊平川にかかる橋

豊平川とは

　豊平川は、札幌市中心部を流れる石狩川水系一級河川です。流路延長は72.5km、流域面積は902.3km²におよび、石狩川に合流します。上流の豊平峡ダムは｢札幌の水がめ｣として重要な役割を果たしており、サケの上る川としても市民から親しまれています。

河川にかかる橋の役割

　河川にかかる橋は、人や車が通行するためにかけられたものだけではありません。鉄道が川を越えるための鉄道橋、水を運ぶための水管橋、通信ケーブルを渡すための通信専用橋など、その目的は様々です。札幌という全国5番目の都市の機能を支える橋を、ここでは5つのエリアに分けて33橋ご紹介します。