道づくりは、人々の生活を保障し安心・安全を与える社会事業です。急速に訪れている「少子高齢化社会」、多様な価値観と多彩な文化がボーダレスに動く「国際化やグローバリゼーション」、地球規模に深刻化する「環境破壊、地球温暖化」など社会経済情勢が変化している現在、道路の役割や機能は、より一層の多極的かつ重層化を求められています。
私たちは、多様化したニーズを踏まえ、自然環境や地域の生活空間を重視し、道路計画から設計まで、幅広い知識と経験に基づいた確かな技術力によって新しい道づくりを提案していきます。
道路整備に対するニーズを踏まえ、その必要性を具体的に精査し、客観的な事業評価や道路施策の検討を行います。
道路利用者に対するニーズや地域特性を考慮した道路の計画・設計を行います。
ルートの比較検討(道路予備設計)
施工計画検討(工区・年度分割)
様々な道路・交通課題に対応した検討・調査・設計を行います。
3Dスキャン計測による正確な点群地形データ(落石対策)
防雪対策検討・設計により完成した防雪柵(吹止柵)